精進湖（精進湖観光協会）

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富士五湖の中で一番小さい湖、西暦864年の富士山噴火による青木ヶ原溶岩流が剗(せ)の湖を分断し、西湖と精進湖が形成されたことによります。
湖名は、富士山に初めて登頂した修行僧が登山前に湖で身を清めたことが、その名の所以とも言われており、最大水深は15.2メートルで河口湖と並び3番目の深さで、0.5平方キロメートルと五湖中でもっとも湖水面積が狭く、流入河川および流出河川はないですが、プランクトンなどを豊富に含んだ栄養湖という特徴があります。
もともとは小さな沼地でしたが、1935年に堤防を建設し始め、人工的に拡張され、現在では706,000 m3の貯水ができる人造湖となっています。
また、富士山撮影スポットしても有名なところで、「子抱富士」や「逆さ富士」は他とは違う景観を楽しめます。
春夏秋冬、季節を感じられるハイキングやキャンプ、フィッシング、ボート、カヌーなど様々なアクティビティー体験できる精進湖は、自然が近く、優しく、安らぎの時間を満たしてくれます。

富士河口湖町観光課　0555-72-3168