河口湖美術館

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河口湖美術館は、河口湖東北岸の広大な敷地に1991年4月に開館され、場所柄、富士山が描かれた絵画（油彩画家・足立源一郎）や版画（富士三十六景・歌川広重）、写真（千円札の裏面・岡田紅陽）などを楽しめる美術館としても知られています。
また、明るく開放的な建物は、建築家・坂倉竹之助氏が率いる坂倉アトリエ（旧名は坂倉インターナショナル）が設計を担当し、デザインとモダニズムの理念を統合した明快な空間構成となっており、エントランスを入って東西に延びるギャラリー、その奥にあるのが「カフェ河口湖ビュー」からはすべての座席から河口湖を望むことができ、四季折々で移り変わる自然豊かな景色や湖面の流れを優雅に独り占めできます。