身曾岐神社

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日本の精神伝統である「みそぎ」を伝える唯一の古神道本宮です。
「みそぎ」とは、綺麗になることであり、身も心もリセットできるパワースポットでもあります。
この言葉の通り、美しい景色と建物などの景観を楽しみながらゆったりとした空間を味わうことが出来る場所です。
みそぎ＝禊を連想するのが普通ですが、禊では滝に打たれたり、海や川で水をかぶったりする行を意味する狭義と定義されているため、目に見えない心や運命までも｢きれい｣するという広義のため、「みそぎ」という言葉を様々な方たちに伝えるために、当て字の漢字が使われています。
この身曾岐神社で特に有名なのが、「能楽殿」で水に浮かぶように建てられており、なんとも絵になる姿です。
この水というのは、見た目の美しさだけでなく実は機能性があり、まだ電気が無い時代、光を反射させて能舞台に届ける照明設備としての機能があったり、水面で音を反響させて増幅させる音響設備でもあったそうです。
ほかの神社では見ることのできない光景がここにあり、日々の疲れや心の汚れを取り除きたいときに、この身曽岐神社を訪れることでリセットできるかもしれません。

お祓いご祈祷は予約制。
毎月２のつく日（2日、12日、22日）、終息を迎えるまで毎回、「新型コロナウイルス感染症早期終息鎮静」の祈りを捧げています。