甲斐国　一宮浅間神社（いちのみやあさまじんじや）

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元々は、神山という山の麓にあった神社ですが、富士山の大噴火が起こったの865年に、富士山の噴火を鎮める目的として現在の場所に移されました。
11代目の垂仁天皇（すいにんてんのう）が統治していた、古墳時代から続く神社であることから、山梨県内の神社の中でも、かなり歴史があると言われています。
祭神は、美と縁結びの神、木花開耶姫命（このはなさくやひめのみこと）。
神話において子どもを産むことに強い信念を持ち、「火の中で出産した。」という凄まじい経歴を持ってるため、安産や子授けにとても強い御利益があるとされています。
御神木の樹齢200年を越える夫婦梅の実には子宝のご利益もありと言われ、この実をいただくと子宝を得ると云い伝えられ授与を請うため沢山の人が訪れています。
また、子宝に関わる御利益を持った様々な石もあるため、拝殿と合わせて参拝すれば、子宝成就間違いなしと言われれ、境内には十二支の石像があり、年の干支とご自分の干支にお参りができます。

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